多様性・公平性・包括性・帰属意識
ティファニーでは、「包括性」は決して手の届きにくい特権的なものであってはならないと考えています。ティファニー ドリームを誰もが、どこにいても叶えられるように、私たちはあらゆる行動の中心に従業員、顧客、地域社会を据えています。ティファニーが全社で展開する「多様性・公平性・包括性・帰属意識(DEIB)」戦略は、人材、文化、ブランドという3本の柱に基づいています。
従業員リソース グループ
ティファニーの「従業員リソース グループ(ERGs)」は、共通の関心事を持つ従業員たちが立ち上げ、主導し、自由に参加できるグループです。ビジネスに良い影響を及ぼすために従業員同士がより深くかかわり合い、お互いから学び、アイデアをオープンに共有するための活発なコミュニティと機会を提供します。一例として、2019年に設立されたERGsには、女性やLGBTQIA+、多文化、共働きの親、そして障害のある従業員のためのグループがあり、すべての従業員を対象としています。
My Tiffany(マイ ティファニー)
ティファニーでは、従業員のウェルビーイングが大切であると考えており、従業員の健康は人生と同じくらい多次元的であることを認識しています。My Tiffany(マイ ティファニー)は従業員を念頭に置いて設計されたウェルビーイングプログラムであり、人生のあらゆる段階における精神面、感情面、身体面、財務面での健康を網羅しています。
Tiffany Cares
ティファニーは「Tiffany Cares」を通して、従業員による大小を問わない慈善活動を後援できることを誇りに思います。その中で、基準を満たす慈善団体を対象に、従業員の寄付金額と同額の寄付金(1ドルにつき1ドル、または現地通貨相当額)をティファニーが寄付したり、従業員による個人的なボランティア活動時間数に相当する金額(1時間あたり20米ドル)を寄付する活動を行っています。20か国以上で展開しているTiffany Caresは、毎年、世界中で500以上の非営利団体を支援しています。
ティファニー アトリウム
2022年7月にスタートした、社会にプラスの影響を与えるプラットフォーム「ティファニー アトリウム」。その核となる3本の柱であるクリエイティビティ、教育、そしてコミュニティを通して、歴史的に過小評価されてきたコミュニティの人々が専門的な職に就ける機会を広げることを 目標としています。
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