バード オン ア ロック

半世紀以上にわたり、喜び、自由、そして新たな可能性への象徴であり続けてきた、ジャン・シュランバージェ バード オン ア ロック ブローチ。ティファニーは1965年に、ジャン・シュランバージェの代表作を初めて世に送り出しました。以降、タイムレスな美しさで人々を魅了してきたバード オン ア ロックは、その原点に着想を得て、唯一無二のジュエリーへと進化を遂げました。そして現在、アイコニックなティファニー ダイヤモンドは、バード オン ア ロックに着想を得た組み替え可能なデザインに生まれ変わって至高の輝きを放っています。 




「私にとってジュエリーが持つ最大の魅力とは、表現する可能性を秘めていることです。」

—ジャン・シュランバージェ



バード オン ア ロックの誕生秘話

ティファニーは1965年に、ジャン・シュランバージェ バード オン ア ロックを公式に発表しました。明確なビジョンを持つアーティストであるシュランバージェは、旅先のアジアと彼の愛する故郷、カリブ海のグアドループで出会った黄色いオウムに着想を得ました。彼が最初にデザインしたバード オン ア ロック ブローチのうちの1点は、社交界で名を馳せたバニー・メロンが購入しました。彼女のバード オン ア ロックには、鮮やかなカボション カット ラピスラズリを主役に、煌めくイエロー ダイヤモンドとホワイト ダイヤモンドがあしらわれていました。




幻想的な世界へ

バード オン ア ロック ブローチが真のアイコンとして知られるようになったのは1995年のこと。ティファニーがシュランバージェのユーモアあふれるデザインに伝説的なティファニー ダイヤモンドをセッティングしたことがきっかけでした。鳥のモチーフと、至高の美を湛える128.54カラットのイエロー ダイヤモンドを組み合わせるという試みは、挑戦的な夢を抱く ジャン・シュランバージェとティファニーの創業者チャールズ・ルイス・ティファニーの2人を讃えるものでした。ティファニーはこのデザインを、パリの装飾芸術美術館で開催されたジャン・シュランバージェ回顧展にて発表しました。その名声は、展示会で世界を巡回するたびに、より一層高まるばかりです。25年以上が経った今日、その優美な鳥のモチーフと、鮮やかに輝くイエロー ダイヤモンドが再び巡り合い、組み替え可能なペンダントとして生まれ変わりました。アイコニックなブローチを再解釈してデザインされた新作のペンダントは、五番街にあるティファニー本店「The Landmark」の2023年リニューアルオープンを記念して製作されたものです。優美に色鮮やかに輝くティファニー ダイヤモンドの周りを飛び回るようにあしらわれた5羽の鳥のモチーフが、ティファニーの新たな時代の幕開けを告げています。






献身の賜物

ティファニーの卓越した職人チームが、長年の経験とひたむきな情熱を注ぎ込んで一つひとつ丁寧に作り上げたバード オン ア ロック ブローチ。それぞれのブローチは、8人以上の職人たちが手を組み、50時間かけて完成しました。この作品はまさに、2世紀近くにわたってティファニーを支えてきた、卓越したクラフトマンシップの精神を体現しています。




バード オン ア ロック ブローチ

ネックレス、ピアス、ペンダント、リングなど、多彩なデザインで表現される優美な鳥のモチーフ。その中でも特にブローチが、バード オン ア ロックの正統なデザインを受け継いでいます。


類まれなるデザイン

類まれなるデザイン

ティファニーを象徴するアイコニックなデザインの中で、最も類まれな作品と言えるダイヤモンド バード オン ア ロック。燦々と輝くイエロー ダイヤモンドの上で優雅に佇む鳥のモチーフは、ティファニーが世界最高峰のダイヤモンドを提供するプレミア ブランドであることを体現しています。

万華鏡のような色彩

万華鏡のような色彩

ジャン・シュランバージェ バード オン ア ロックは、色彩や、さまざまな素材に対するシュランバージェの愛を讃えています。レインボー バード オン ア ロックのデザインに見られるような19世紀の芸術技法であるパヨネ エナメルにも、彼のこだわりが現れています。





「宇宙の不規則性を捉えたいのです。」

—ジャン・シュランバージェ





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