全米テニス協会との長きにわたる関係と、高級ダイヤモンドにおけるティファニーの権威を記念して作られた、類まれなるテニス ラケット。従来のストリングの代わりに、合計30カラットのダイヤモンド108石がベゼルセットされた13ヤード(約11.9m)に及ぶストリングがあしらわれています。さらに、ペレッティのティファニー参画50周年を記念し、ゴールドのダイヤモンド型ダンプナー(振動止め)をはじめ、レザー製のハンドルや、ペレッティならではのオープン ハート モチーフが際立つお揃いのラケット カバーなど、目を引く新しいディテールがあしらわれています。レザーには「印伝」として知られる日本の伝統技術を用いた黒色の漆が職人たちによって丁寧に施され、ペレッティの工芸への情熱を映し出しています。また、ラケット カバーにもオープン ハートのダイヤモンド チャームがアクセントとして添えられています。
協力:ナンド・アンド・エルサ・ペレッティ財団