2023年2月、ティファニーの従業員リソース グループである「African Brilliance Collective」と「Women and Allies」は、ローワー・イーストサイド・ガールズ・クラブとの6カ月間のメンタリングプログラムを開始しました。同クラブとのパートナーシップによる活動は今回で3度目となります。「ティファニー アトリウム」の「コミュニティ」の柱の一部である同プログラムは、従業員、学生、非営利団体のリーダーたちをつなげ、ともに成長し、共通の価値観を讃えることに重点を置いています。
ニューヨークを拠点とする非営利団体のローワー・イーストサイド・ガールズ・クラブは、芸術、科学、リーダーシップ、起業家精神、ウェルネスなどの分野における無料プログラムを通じて、ニューヨークの若い女性や、性別を超えた若者たちの秘められた能力を育むことに注力しています。ティファニーの従業員や業界リーダーたちが集結し、ローワー・イーストサイド・ガールズ・クラブの「Joy. Power. Possibility(喜び・力・可能性)」という使命の下、継続的なメンターシップや、女子高生・女子大生とのつながりを提供しています。
このパートナーシップは、ラグジュアリー分野のキャリアへの公平なアクセスを創出するという、「ティファニー アトリウム」の取り組みに沿ったものです。これは、ローワー・イーストサイド・ガールズ・クラブの2022年夏のメンティーであるサラ・ベルによって実証されています。彼女はティファニーでインターン生としてタレント アクイジション業務を担当しました。「成長過程にある大学2年生の時に職場に身を置くことで、自分自身について多くを学び、同時に組織での業務処理能力を身に付けることができました。ティファニーで過ごした時間は、これからも自分にとって役立つでしょう」とサラは話しています。