ティファニーと日本が紡ぐ1837年からのラブストーリー

ティファニーは、1972年の日本初上陸から50年以上にわたり、日本各地の店舗でお客様に夢のような世界を提供してきました。しかし、ティファニーと日本との関係は、それ以前から始まっています。

ティファニーのデザイナーたちは、1世紀以上前から、日本の美術や文化から深い影響を受けて、美しく精緻なデザインを生み出してきました。

ティファニーのアーカイブ資料の中には、当時の日本風の壁紙が残されています。「ティファニー 銀座」のオープンは、この深い絆を今に伝え、ティファニーの次なる半世紀への幕開けの象徴となります。

1837年、創業者チャールズ・ルイス・ティファニーは、ニューヨークのブロードウェイ259番地に最初の店をオープンし、創業当時から、日本の品々をはじめ世界各地からの貴重な輸入品を取り扱っていました。チーフ デザイナーでありティファニーの銀製品工房の責任者を務めたエドワード・C・ムーアは、1870年代のティファニーと日本の文化交流を象徴する、銀製品と装身具に日本の装飾美術技法を取り入れました。

日本で最初の店舗となるティファニー サロンが、日本橋三越本店にオープン。この店舗の内装は、ティファニーのニューヨーク五番街本店のデザインから着想を得ました。

1974年、デザイナーのエルサ・ペレッティがティファニーに入社。日本の文化から深い影響を受けた彼女は、名高い日本の職人たちの協力を得て、漆や絹、竹などの素材を取り入れて、古くから伝わる技法を駆使したユニークなジュエリーやバッグを製作しました。

日本初の旗艦店として「ティファニー銀座本店」を銀座二丁目にオープン。 

7月11日(金)にティファニーの次なる半世紀への幕開けの象徴として、「ティファニー 銀座」がオープンします。 ルイス・コンフォート・ティファニーの有名な「ウィステリア」ランプからインスピレーションを得たファサード デザインは、革新的な建築と独創的なエレガンスで、ティファニーに継承されるクラフトマンシップと伝統に敬意を表しています。

ティファニーの輝かしい伝統にインスパイアされたブルー ボックス カフェ『Blue Box Café by Natsuko Shoji』は、唯一無二の食体験を演出し、ティファニーの文化を発信する新たなる拠点となります。