カラーとは、ホワイト ダイヤモンドの自然な色合いを指します。自然界では、ほとんどのホワイト ダイヤモンドがわずかに黄色を帯びています。そのため、「無色」に近いダイヤモンドほどその稀少性は高くなります。すべてのダイヤモンドは、業界基準となる「マスター ストーン」に基づきカラーが判定され、「D」(無色)から「Z」(薄い黄色)までのグレードを割り当てられます。
ダイヤモンド カラー チャート
ティファニーのエンゲージメント ダイヤモンドは、ダイヤモンドのカラー スケールで「無色」および「ほぼ無色」と判定された石のみが合格となります。つまり、ティファニーはDカラー、Eカラー、Fカラー、Gカラー、Hカラー、Iカラー ダイヤモンドのみをエンゲージメント リングとして認めています。ダイヤモンドのカラーが2つのグレードの境にある場合、そのダイヤモンドは自動的に低い方のグレードが付けられます。
DEF
無色
GHIJ
ほぼ無色
KLM
わずかな黄色味
NOPQR
非常に薄い黄色
STUVWXYZ
薄い黄色
本セクションに記載のティファニーの宝石評価基準は、特定のリング スタイルにセッティングされた、個別登録済みエンゲージメント リング ダイヤモンドのみに適用されます。
ダイヤモンドのカラーは重要?
カラー グレードはストーンの外観に直接影響を及ぼすため、「カラー」は「4C」の中で2番目に重要な要素だと考えられています。低いカラー グレードのダイヤモンドは、望ましい明るいホワイトではなく、やや黄色味を帯びて見えます。また、強い蛍光性を示すダイヤモンドは自然光の下では白く濁って見えることがあるため、ティファニー宝石研究所では、「強い」または「非常に強い」蛍光性があると判定したダイヤモンドは不合格となります。
「ティファニーでジュエリーを購入するのは、芸術作品を購入するのと同じです。」
— ポール・ドミニチアーノ、モデルメーカー
よくあるご質問
ホワイト ダイヤモンドは、「D」(無色)から「Z」(薄い黄色)までのカラー グレードを割り当てられます。ティファニーのエンゲージメント ダイヤモンドは、ダイヤモンドのカラー スケールで「無色」および「ほぼ無色」と判定された石のみが合格となります。ティファニーはD、E、F、G、H、Iカラー ダイヤモンドのみをエンゲージメント リングとして認めています。イエロー ダイヤモンドやピンク ダイヤモンドなどのファンシー カラー ダイヤモンドには独自のカラー グレードがあります。
ホワイト ダイヤモンドの中で最も高い格付けのグレードは、Dカラー ダイヤモンドです。Dカラー ダイヤモンドは、Eカラー ダイヤモンドとFカラー ダイヤモンドと同様に、ダイヤモンドのカラー スケールの「無色」の範囲にあります。イエロー ダイヤモンドやピンク ダイヤモンドなどのファンシー カラー ダイヤモンドには独自のカラー グレードがあります。
The 4Cs