1980年代のトレンドの先駆けであった、大胆でカラフルなジェムストーン。パロマが最初に使用したカラーストーンの多くは業界から完全に無視された状態でした。彼女が招かれたティファニーとの会議では、ティファニーが所有するすべての種類のジェムストーンがテーブルに並べられ、自由に選択できるようになっていました。「本当に魅了されました。これほど際立つ、鮮やかな色彩があるなんて知りませんでした。私はあらゆるジェムストーンを駆使して作品を作り、自然が生み出してくれるものには限界がないということを知ったのです」 彼女のジェムストーンへの愛情は、オリーブリーフ、パロマ・ピカソ シュガースタック、そして最近ではパロマ・ピカソ スタジオ コレクションの中で表現されています。パロマの作品が愛されている理由は、その美しい色使いだけではなく、デザインに意味が込められているからです。その多くが、お守りのような存在となっているのです。この特徴は、メンズコレクションにも顕著に現れています。