ティファニーが誇る熟練のダイヤモンド職人をご紹介

傑出した作り手だけが叶えることができる、至高の美を湛えたティファニー ダイヤモンド。卓越した技術で世界一優美なダイヤモンドを作り上げる、ティファニーが誇る約1,500人の職人の中から、選り抜きの数名をご紹介します。
人生の40年以上を物づくりに捧げてきた、優れた発明家でもあるストライフスは、より厳格なダイヤモンドのカットを極める技術開発に貢献しました。「水によって誘導されるレーザー光線を開発し、ダイヤモンドの美しさを最大限に引き出すための精巧なカットを実現しました」と説明します。人々にとって有意義なものを作るという、自身の仕事を愛して止まない彼。「ダイヤモンドは大切な人との絆を築くための、永遠の約束を 象徴しています」。そうストライフスは語ります。
セングの給与は、ティファニーが開発に協力した生活保障賃金計算法に基づいて算出されます。その金額はカンボジアの最低賃金要件を遥かに上回っています。ティファニーでの仕事を通して、セングは弟が大学を出るサポートをし、夫と共同で家を一軒、そして両親のためにさらに一軒購入することができたのです。「私は農家に生まれましたが、自ら違う道を切り拓きました」とセングは言います。「私の子供たちには、自分のようにより良い人生を歩んでもらいたいと考えています」
写真上:ティファニー ジュエリー工房とティファニー宝石研究所のリーダー、ヴァナ・ランバランとエルサ・アルベルト