会場となったパレスホテル東京に設けられた参道を通り抜け、ゲストはいつしか時代を遡り異次元にタイムトリップ。豊かな日本の伝統文化と未来へのビジョン、そして語り継がれるティファニーの伝統が見事に融和した空間となりました。「179年の歴史を誇るラグジュアリー・ブランドとして、卓越したティファニーのデザインの真髄から生み出された世界で最も壮大なジュエリーを
ご用意いたしました。マスターピース・コレクションは、皆様と共有するまでは真に完成したとは言えません。そして、皆様からその機会を
与えて頂けたことを光栄に思います。」と語る、ティファニー・インターナショナル・シニアバイスプレジデント、フィリップ・ガルティエ氏。
イベント会場において招待客は、幾重にも続く鳥居をくぐり抜けて時代を遡り、
その先に広がる枯山水の庭に見立てたカクテルスペースで、特別なひと時を過ごしました。
メインホールでのディナーの後には、華々しいショーが行われました。日本の様々な時代を舞踊・歌舞伎・音楽・グラフィックアートで綴った
このパフォーマンスは、著名な演出家・宮本亜門氏とそのクリエイティブチームより演出された傑作です。
さらにコレクションの発表に合わせ、「至高のカット」と呼ばれるティファニー アーカイブ収蔵の宝石が展示されると同時に、世界で最も名高いイエロー ダイヤモンドとして知られる、128.54カラットのティファニー ダイヤモンドが公開され、ダイヤモンドのオーソリティとして輝くティファニーの伝統が人々を圧巻しました。
「今宵の全ては、皆様ひとりひとりのためにご用意しました。なぜなら、究極を求める私たちの情熱の源は、皆様だからです。」と語る、ティファニー・ジャパン社長のダニエル・ペレル氏。「皆様こそが、私たちの今までの歴史を構築し、また、未来への継承を可能にしてくださっているからです。」