ティファニーのダイヤモンドの歴史
今日広く知られているエンゲージメント リングは、ティファニーが考案したものです。高い評価を受けてきた6本爪の“ティファニー® セッティング”は、ダイヤモンドをシャンクから離して爪で支えることで、あらゆる方向から光を取り込めるようにデザインされています。このセッティングによって、このうえなく美しいリングが生まれるのです。
チャールズ・ルイス・ ティファニーが、ニューヨークの新聞から
“キング オブ ダイヤモンド”と称されたのは1848年。これは、ティファニーのダイヤモンドの品質が、当時も今も変わらず、世界をリードする最高級のものであることを物語っています。
さらに、1887年の春にはフランス王室の宝飾品を購入し、世界の注目を集めました。このようにしてティファニーは、世界的なダイヤモンドの権威となったのです。
ティファニーのデザイナーたちも、しだいにその才能を開花させていきました。1890年代以降、タイムレスなティファニーのデザインは、かのアスター家、ヴァンダービルト家、モルガン家
をはじめとする、裕福な社交界の女性たちを美しく飾り、演劇界、スポーツ界などの有名人から、ヨーロッパの貴族、ハリウッドのスターまでもが、ティファニーのダイヤモンド デザインに魅了されていったのです。
アールヌーボーからアールデコの時代を経て、今日のモダンクラシックまで。ティファニーのデザインに宿る美学は、世界中の美術館から高く評価されています。各国のオークションハウスを見れば、ティファニーのダイヤモンドがいかに長い間愛され続けているのかがわかります。今もニューヨーク本店に常設展示されている、世界的に有名な128.54カラットのティファニー ダイヤモンド。その稀少な宝石こそ、ティファニーのダイヤモンドにかける思いと長い伝統の証なのです。
もちろん、ティファニーのダイヤモンドは、女性が身につけてこそ最上の美しさや価値を発揮するのは言うまでもありません。